芝大門IMS治療院
IMS治療(その3)2017.8.7
2013 脚・腰にしびれ・痛みが出る(MPS発症)
2014 國分先生に出会う
2015 IMS(その1)
2016 IMS(その2)
わたし、まだ芝大門IMS治療院に通っています。
でも、私はすでに痛みから解放されています。
今の体の状態は、4年前のMPS発症直前よりもいいです。若返っちゃいました!
普段の生活で筋肉が痛むこと、しびれを感じることはほぼありません。
私の普段の体力トレーニングは水泳です。この夏は思いっきり泳いでいます。
山歩きもできます。旅行も平気です。こんな日が来るとは夢のようです。
まだ通院しているのはさらに体調を整えてゆくためということです。
私はMPS発症(脚腰の痛み・しびれ)から回復まで4年かかりました。
治療が長引いたのは、國分先生と出会うのに1年以上の時間を要したからでしょう。
症状が慢性化してしまうと、その回復には長い時間がかかります。
長い治療を不安に負けることなく続けてゆくためには多少の工夫と勉強が必要でした。
その時の体の状態を以前と比較できるように、その日の状態を毎日メモに残しました。
ある日の痛みが強くても、全体としては改善していることを確信できるようにメモを見返しました。
また、毎日使う階段で脚や腰がどんな痛み方をするか時々頭に入れておきました。
階段で、今日はしびれていない!痛みが軽い!と気づいたときは、心も軽くなりました。
もちろんこの間、毎日自分で工夫したストレッチとマッサージを続けてきました。
最近つくづく感心していることがあります。
國分先生の治療には見落としがないのです。
何も言わなくても、調子悪いなと思うところに必ず鍼を打ってくれます。
たとえば、しばらくぶりに座骨周辺に違和感があったとすると、ちゃんと座骨近くの深いところにある小さな筋肉が固いことを見つけてくれます。
当然鍼がポイントにヒットすると痛いのですが、これで楽になる!って思えるのです。
どうしてあんな深い位置の筋肉の状態がわかるのか不思議です。
私はこのような経験が何度もありました。
すでに治療を受けている方なら思い当たることがあるでしょう。
國分先生、感謝です。